【一時画伯監修WS】ART STANDARD.(宮城大学) :「東北のこけしさんやなまはげさんになりきろう!!」〜 羽田でつなぐ《東北スマイルプロジェクト》〜@羽田空港
2015.04.30
- 【実施日】
- 2015年3月8日(日)14:00〜16:00
- 【参加者】
- 21人(5歳〜13歳くらいを対象)
- 【場 所】
- 羽田空港 国内線第二旅客ターミナル5F 「FLIGHT DECK TOKYO」
- 【WS企画・運営】
- 一時画伯推進委員会
- 【羽田でつなぐ「東北スマイルプロジェクト」】
-
主催・企画・運営
東北スマイルプロジェクト実行委員会、NPO法人大田まちづくり芸術支援協会
共催
一時画伯推進委員会、福島スマイルプロジェクト、一般社団法人大田観光協会、全国メセナネットワーク
後援
AIRPORT ACTION はねだ実行委員会、大田区、東京商工会議所大田支部
協賛
日本空港ビルデング株式会社、ドイツ銀行グループ、全日本空輸株式会社、日本航空株式会社、PCIソリューションズ株式会社、サンディスク株式会社(機材協賛)、株式会社金羊社、醍醐ビル株式会社
協力
ART STANDARD.、岡山県立大学デザイン学部津田勢太研究室、NPO法人市民の絆ジャパン、スター楽器株式会社
企画協力
ソシオミュゼ・デザイン株式会社、市川勝弘事務所、株式会社アドビジョン銀座SUZUKIネットワークス、、本橋良介アトリエ
- 【WSスタッフ】
- ドイツ銀行グループ3名、道本有香、西 有紀子、渡部浩輔、辻 佑介、青木祥子、田中千尋
- 【WS趣旨】
- ART STANDARD. は、「アート・デザインで人々をつなぎ、心豊かな生活を生む」をコンセプトに発足した宮城大学公認サークルです。
宮城県内でのワークショップ活動をはじめ、フリーペーパーの発行やラジオ放送など、さまざまな手段で繋げてきました。
2014年には、発足10周年を迎え、ますます活動の幅を広げています。そしてこの度、宮城からアートを発信し続けてきたART STANDARDが東京に出陣!!一時画伯監修のもと、宮城大学の学生たちがアートと元気を東京の子どもたちへ伝えます。
- 【手 順】
-
1. 事前に用意しておいた「こけし」「なまはげ」「赤べこ」の中から土台を選ぶ。
2. スタッフの指導のもと、土台を組み立てて形を作る。
3. 土台が組み立ったらほっとボンドや色紙を使って「なまはげ」や「赤べこ」を制作!
4. 出来上ったら頭から被り、そのお面になりきって、特設写真館で写真を撮ってもらおう!!
- 【担当アーティスト】
- 【担当実施団体】ART STANDARD.(あーと・すたんだーど)
ART STANDARD. は、「アート・デザインで人々をつなぎ、心豊かな生活を生む」をコンセプトに2004年4月に発足した宮城大学公認サークル。メンバーは宮城大学の学生を中心に構成。主に3つの事業を行う。
http://www.art-standard.com1. 「SELVA ART PROJECT」では仙台市泉区を中心にアート・デザインの魅力で地域のコミュニケーションを促進させるプログラムを発信。アートスクールの開催やフリーペーパーの発行、ラジオ放送など宮城の人々を様々な手段で繋げている。
2. 「浦霞プロジェクト」では日本酒の力で生活に潤いを与えたい、と考える浦霞醸造元株式会社佐浦と、アート・デザインの魅力で生活に彩りを与えたいと考えるアートスタンダードが手を取り合い生まれたプロジェクト。アートスタンダードならではの視点で新たな日本酒のあるライフスタイルを提案。
3. 「other project」では「SELVA ART PROJECT」、 「浦霞プロジェクト」での経験を基に他イベントでのワークショップ活動、カフェの運営、アート作品制作など活動の幅を広げている。
【REPORT】一時画伯監修WS/ART STANDARD.(宮城大学) :「東北のこけしさんやなまはげさんになりきろう!!」〜 羽田でつなぐ《東北スマイルプロジェクト》〜@羽田空港
2015.04.30
written by 鶴田敦子
「羽田でつなぐ《東北スマイルプロジェクト》」、WSレポート、ラスト!
宮城大学公認サークルART STANDARD.による「東北のこけしさんやなまはげさんになりきろう!!」WSです。
ART STANDARD.は一時画伯の東北での活動のパートナー。
彼ら自身もWSを宮城県内の街場でたくさん開催してきていますが、これまで一時画伯の東北開催WSでは何度もサポートしてくれている大切な仲間です。今回はいつもと違い、ART STANDARD.が羽田に来てWSを開いてもらう、初めての機会となりました。
ART STANDARD.にとっても、初の東京でのWS!準備に余念がありません。
東北につたわる面白い「顔」をもった「なまはげ」や「こけし」などの文化。今回はこれらをお面にし、かぶってなりきることで、子ども達に東北の文化に触れてもらうWSを考えてきてくれました!
このWSは、当日受付でいらっしゃるお子さんたちがメインとなりました。
ART STANDARD.も一時画伯も、この時間にどのくらいの人数が集まるかが読めず、ドキドキしていたのですが、受付開始とともにあっという間に満員に!嬉しい悲鳴です◎
いよいよWSスタート。参加の子どもたちは、数あるお面の種類から作りたいものを選び、スタッフの指導のもと、お面の土台を組み立てていきます。
土台が組み上がったらホットボンドやテープ、毛糸や色紙を使って髪の毛や角などパーツを付けていきます。
出来上がったら作ったそのお面を被って「こけし」や「なまはげ」になりきってみよう!
東北の立派な、しかもオリジナルの“なまはげ”さんです!
あっという間に予定人数分の材料が終了し、WS終了!
参加してくれた子どもや、その親御さんたちも、「こけし」や「なまはげ」を通し、東北の文化について楽しんで覚えてくれたと思います。
参加者のお子さんたち、スタッフのみなさん、このWSにご協力いただいた全ての方々、ありがとうございました!!
テスト期間とWS準備期間が重なってしまったなか、試行錯誤して「東北スマイルプロジェクト」を盛り上げる時間をつくってくれたART STANDARD.のみんな、本当におつかれさま!!感謝です◎
また一緒に何か、やりましょう〜!