【REPORT】vol.10 岸本真之:手球儀をつくろう! 〜 アートフェア東京 2012 キッズプログラム 〜
2012.05.23
written by 中村
2012年4月1日(日)、アートフェア東京2012・キッズプログラムとして
一時画伯のワークショップを行い、アートフェアの会場に子ども、そして大人の笑顔がひろがりました!
今年で2回目となるアートフェア東京での一時画伯ワークショップ。
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去年のワークショップが大変好評だったので、今年もお声掛けいただき開催することができました!
当日参加してくれた皆さん、そしてドイツ銀行グループ、アートフェア東京のみなさま、
どうもありがとうございました!!
アートフェア東京でのワークショップは、一時画伯の活動を多くの方に知って頂く機会であり、
そして東京での開催の数少ない機会なので一時画伯にとっても、大切な場所になっています。
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2012年のアートフェア東京でのワークショップは発足から10回目になります。今年は、一時画伯発足から約1年、これまでの活動報告もパネル展示させていただきました!
たくさんのお子さんに出会え、そのワークショップの様子をコラージュ。
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また、2012年にはじまる新プロジェクト「ワークショップ贈りませんか?」の発表もしました!この新プロジェクトの詳細は【コチラ】からどうぞ!
2011年夏に、東松島市の番屋(漁師小屋)でおこなったワークショップと、
BBQパーティーで撮影してくださった写真家ハービー・山口さんの写真、
約1ヶ月前に南三陸町(宮城県)の小学校で開催した <流 麻二果「再縫」> の完成品を展示しました。
・ 機会をくださったアートフェア東京、ドイツ銀行グループの皆様
・ 作品をご提供いただいた写真家のハービー・山口さん
・ デザイン制作をしてくれた、いっさ・はなちゃん・潤子さん・高野さん・黒沢さん
・ 設営に奮闘してくれた元佳くんご夫妻、さくらさん、清水オフィス・インターンの学生ちゃん
・ 「贈りませんか?」発表に際し、アイデアをまとめてくださった4組のアーティストの皆様
・ 英訳してくださった棚橋ファミリー
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この場をかりて、深く感謝申し上げます。 ありがとうございました!
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さて、ワークショップの話題に戻りますと…
去年も参加してくれた子どもさんに、「大きくなったね~~~」と声をかけたり、
ちょっぴりシャイになっていたり…。1年ぶりに再会でき、その成長をみて、我々スタッフも嬉しい限り!
今年はじめて出会ったお子さんがすっごく元気だったり、
色のセンスが抜群だったり、そんな発見をするのが、スタッフのたのしみです。
今回のアートフェア東京は、岸本真之さんを担当アーティストにむかえて、
地球儀ならぬ、「手球儀」!!をつくりました。
どんなワークショップを開催しようか?と考えたとき、岸本さんが、
子どもの手と手がつながるような
みんながの手がすこしづつ加わってできるのが、いいんじゃないかと提案してくださり決まりました。
「ひととひとがつながって、世界はできているんだよ」
アートを通して、自然に感じてもらえたらうれしいなと思います。
まずは、みんなに「手球儀のもと」を選んでもらいました。
お母さん、お父さん、おばあちゃんの手を借りながら
どんどん「大陸」を描いていきます。
いろんな大陸ができあがってきました。
ただの虫ピンが、みんなの手に掛かると、木、人、ロケット、未確認生物??などなど、
いろんなものに変身!します。
ものすごく真剣!
できがった「手球儀」はひとりひとりの世界がぎゅっとつまっていて、
世界にひとつだけのステキな作品になりました。
「手球儀」と一緒に「手球儀のせかい」のお話や絵もみんなに描いてもらいました。
最後はみんなで記念撮影!
●午前の部のみんな
●午後の部のみんな
今年はお揃いユニフォームで参加してくださった「ドイツ銀行グループ」のみなさん! ⇩⇩⇩
明るくって、行動力いっぱいなおかげで、たのしいワークショップになりました!
そして我らが一時画伯チーム! 10回目のワークショップということで、
チームワークもばっちり?!みんなの顔もいい感じです! ⇩⇩⇩
ワークショップサポートメンバーのリーダーを務めてくれた英恵さんをはじめ、
当日駆けつけてくださった皆様、ほんとうにありがとうございました!